腸内環境改善に役立つ食べ物・さつまいも

 便秘解消に役立つ食べ物のひとつが「さつまいも」。

さつまいもで便秘解消、腸内環境改善

月並みですが、さつまいもは本当に美容と健康にいいのはもちろん、

腸内環境改善に役立つ食べ物なのです。

さつまいもの自然な甘みは、加熱することで引き出されます。

さつまいもは加熱するとでんぷんが糊化し、ベータアミラーゼという酵素が作用して生まれる

麦芽糖がその甘さの秘密です。

また加熱されたサツマイモのでんぷんは、難消化性でんぷんへと変化し

腸内環境を改善してくれます。

しかも焼き芋100g当たりには、3.5gもの食物繊維が含まれます。

200gで1日分の食物繊維の30%が摂れることになります。


 生のさつまいもを切ると、断面から白い液が出てきますが

これは長鎖脂肪酸と糖類の化合物「ヤラピン」というもので、

イモ類ではさつまいもだけに含まれます。

ヤラピンはお腹をゆるくする働きがあるため、腸のぜん動運動を活発にします。


 さつまいもを食べるとお通じがよくなりますが、

これは不溶性食物繊維のおかげです。

不溶性食物繊維は、便のかさを増やす手助けをしてくれます。

さつまいもの食物繊維はどれくらい多いのかというと、

同じイモ類のじゃがいもは7.6g、長いもは7.3g(いずれも100g中)ですので、

数字だけ見ても食物繊維が多いイモ類ということがわかります。


しかも前述の「難消化性でんぷん」には、腸内の善玉菌を増やす働きがあります。

サツマイモに含まれるいろいろな成分が相まって、相乗効果を発揮し

便秘解消にに役立ち、腸内環境改善へとつながります。


さつまいもは血糖上昇指数のGIが、玄米やそばよりも低く

100g当たり131kcalと低カロリー、つまり太りにくいのもうれしいところです。

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