問のマナー

死亡連絡は誰がする?

 危篤状態だった人がついに亡くなったら、

必要事項を確認し、故人との間柄のよって弔問する準備をします。

そして、親戚や知人、関係者に死亡したことを知らせなくてはなりません。

これは遺族以外の人がする仕事です。

denwa-renraku.jpg

【臨終の知らせを受けての確認事項】

1.いつ、どこで、誰が亡くなったか

2.通夜・葬儀の会場と日時

 喪主や宗教形式も聞きましょう。

3.ほかに連絡するべき人がいるか 

死亡連絡は、故人の遺族に電話を掛けさせないよう、配慮しましょう。

理由は、遺族が電話すれば、故人の話題が長引き、余計悲しみが募る、

最後の様子などを聞かれたりして、時間ばかりかかってしまいます。

遺族は悲しみの中、葬儀の準備に取り掛からなくてはなりません。

遺族と親しい関係者が、てきぱきと電話で連絡を取りましょう。

また遺族に頼まれなくても、最後のお別れができずに悔やむ人がいないよう、

故人や親族と親交があった友人・知人に知らせましょう。


【故人が近親者・身内の場合】

危篤と同時に駆けつけます。

地味な平服を着用し、手伝うことはないか申し出ます。

【友人・知人の場合】

親しい間柄なら、地味な平服を着て駆けつけ、

人手が足りないようなら手伝いを申し出ます。

それほど親しくない場合には、通夜か葬儀に参列します。

【会社関係の場合】

基本的に、会社の方針に従います。

同僚や親しい間柄で弔問したい場合は、会社の了解を得てから駆けつけます。

【近所の場合】

親しい間柄ならすぐ駆けつけますし、そうでなくても玄関先でお悔やみを述べ、

通夜か葬儀に参列します。



危篤と聞いて駆けつけるときは?

 「親族や知人が危篤」

家族が危篤を知らせる相手は、親族や親しい友人に限ることが大半です。

「最後に人目でも会ってほしい」

こう連絡を受けたら、一刻も早く駆けつけます。


連絡を受けたときは、病状など詳細は聞かず

どこへ行けばいいのか、病院の所在地や病室なども忘れずに聞きましょう。


遠方の近親者の場合には数日間滞在する用意をし、

地味目の平服で駆けつけます。

万が一に備え、喪服の準備もしておきます。

その際、家族に見られないよう気をつけて持参したり、

後から来る人に頼んだり、と配慮が必要です。

sougi-jyosei.jpg

また不幸の知らせを受け、どうせ通夜葬式に出なければいけないのだから、と

喪服を着て行く人がいますが、これは絶対タブーです!

危篤の人が高齢者だから、もうダメだろうと思い、手回しよくしてはいけません。

まだ亡くなっていないのに喪服を着るということは、

死ぬのを待っているかのように受け取られかねません。

その人が生きている限り、喪服はまだ着てはいけません。


また喪服を連想させる黒い服も避けます。

病院などへ駆けつける際には、花柄などは控え、

派手すぎない、地味目の服装がいいですね。

かといってあまりに暗い色も避けましょう。

なお夏など、キャミソールやタンクトップなど肌を露出する服装もやめます。

アクセサリーをじゃらじゃらつけていくのもNGですね。